岡本文宏のプロフィール

プロフィール

スタッフに“任せて”業績を“上げる”実践法を教える人材マネジメントの専門家。

商売の現場で経営者、マネージャーとして14年間、その最前線に身を置き続けて手に入れたリソースを活用し、小さな会社の経営者、店舗経営者に人を活用した業績アップノウハウ、人材採用、育成ノウハウの提供を行っている。

著書の「仕事を任せるシンプルな方法」商業界刊は、八重洲ブックセンター本店、紀伊国屋梅田本店で週間ランキング総合1位、アマゾン・ドット・コムで5部門1位を獲得。また、発売20日で重版となる。

以前勤務していたアパレル専門店チェーンでは、入社7カ月で店長に就任。担当店を1年で売上を1億円アップさせ業績No.1にするなどの経験を持つ。

鼻高々の状態になっていた30歳のとき、自分の力を試そうと、セブンイレブンＦＣ店オーナーとして独立。当時、コンビニは流通業の花形業態であり、オープン直後から高収益を上げる店が続々とオープンしていた。

しかし、当初の予想は大きく外れ、お客どころか、従業員も全く集まらないという状況に陥り、とにかく『人の問題』に悩まされ続けることになり、見事にその鼻をへし折られた。

特に開業当初は180日間、睡眠時間3時間で、単独での深夜勤務も含め、１日も休みなく働き続け、それにより体重が10㎏、胴囲は2サイズダウン。「このままでは過労により命を落とすかもしれない…」という危機感を抱き、様々な店舗経営ノウハウを必死に学び、現場で試行錯誤を繰り返すことになる。

ただ、頭で理解はできるが、実践では上手くいかないということが続く中、自分が理想とする人材を揃えるためには、採用段階での人選の強化、さらには、ツールを活用したマネジメントが必要であることに気づき、そこから独自のマネジメント手法を手に入れることに成功。

結果、従業員の平均在籍期間で出店地区平均の４倍以上を実現。それに伴い業績も本部主催販売コンテストの常時上位入賞店になり、右肩上がりとなる。その後、ＦＣ本部との経営に対する考え方の違いを理由に契約を解消。2005年にメンタルチャージＩＳＣ研究所を設立。延べ150社以上の企業経営者、マネージャー、店長とのコーチングに費やしてきている。

現在、店舗の人材育成、マネジメント、業績アップのサポートを行う情報共有コミュニティー『インストアコミュニケーションサポートクラブ』を主宰。全国150以上の企業に対し、現場ですぐに活用できる“小さな組織の人”に関する問題解決メソッド、スタッフを活用して業績アップを実現するノウハウを提供し成果を上げている。

著書に『仕事をまかせるシンプルな方法』、『もう人で悩みたくない！店長のための採る・育てる技術』がある。

雑誌『商業界』『コンビニ』『美容の経営プラン』『アイデム』などでの執筆も多数。業界団体、地域団体、商工会議所、商工会、企業にて講演活動も積極的に行っている。

プライベートでは、一男一女の父。妻との月1回の映画鑑賞やライブ鑑賞、一眼レフでの撮影を楽しみにしている。

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